カンボジア旅行情報:カンボジア旅行を100倍楽しむためにカンボジアのとっておきの情報を紹介します。
アンコール遺跡は、タイとカンボジアの両方にまたがります。実際には、ベトナムのメコンデルタ、ラオスの一部も含め、タイの多くの部分に、遺跡全体が及んでいるといっていいでしょう。これはこれらの地域全体が、アンコール王朝時代のカンボジア支配下にあったからです。そのため確かに、アンコール・ワットは、他に類を見ない圧倒的な壮大さ、美しさを誇るのですが・・・タイを訪れたあとでカンボジアを訪れると、どこかで観たような感覚・・・既視感・・・を強く感じる人も多いのではないかと思います。アンコール・ワット、アンコール・トム、そして小さな寺院でありながらアンコール遺跡のなかで最高のできと称されるパンテアイ・スレイ・・・いずれもタイのアンコール遺跡の規模を大きくした感じ・・・ベトナムの人びとには申し訳ないのですが・・・そんな感じがするのです。
タイとカンボジアは、今でもとても関係の深い国です。タイとの国境付近では、タイ語を流暢に操るベトナム人が多くみられます。逆に、タイの側にも、象祭りで知られるスリンの象使いといった、カンボジア系の人が多くいます。
このあたり一帯の歴史を踏まえたうえで遺跡を周ると、その感動がより深まります。
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カンボジアは、熱帯モンスーン気候に属します。そのため一年中、真夏で高温多湿です。4~5月は連日最高気温が40度を超すこともあるくらいですが、この時期を避けたとしても、日差しは容赦ありません。帽子やサングラスは必需品です。5〜10月が雨季、11~4月は乾季となります。ただカンボジアの雨季は、激しいスコールが1時間ほど襲ってくるだけです! スコールが来たら、傘もレインコートも役に立ちません。とにかく無駄な抵抗はつつしみ、室内に逃げ込みましょう。
カンボジアのホテル事情は、刻々と改善しつつあります。プノン・ペンでは、カンボジア停戦が成立し、ホテル建設のラッシュを向かえています。これからどんどん外国資本の豪華ホテルが登場することでしょう。現状としては、プノン・ペンに外資系企業が集中していることから、5星ホテルもこの地域にあります。アチャミン(モニヴァン)通りには、中級ホテルも軒を並べます。また、トレサップ川の名物にもなっているのは、川沿いに並ぶ、大型船ナガ号です。豪華カジノもそなえています。
アンコール遺跡の観光拠点となるシェム・リアプには、パック・ツアー客を見込んだホテルが建ち始めています。中級のホテルもちらほらあります。民家を改造した趣のある宿も何件か、見かけます。
料金は、US$30前後からですが、料金の割には設備サービス共に割高といえるでしょう。1泊US$4ほどの、バック・パッカー向けの格安ホテルやゲスト・ハウスも増えてきつつあります。カンボジアでは、ホテル料金は米ドルで設定されているのが一般です。米ドル現金または現地通貨リエルで支払います。
レストランやゲスト・ハウスなどは外国人旅行者でいつもあふれています。情報ノートが備えられ、周辺国の最新情報を得ることができます。
鉄道は、速度が遅いため、これもお勧めできません。実際、本数も少ないことからあまり利用価値はないでしょう。
市内間の移動は、プノン・ペンなどの市内では流しのタクシーが「ない」ため、シクロやバイクタクシーとなります。シクロというのは、人力自転車です。のんびり周りの風景を眺めながら移動したいときには、シクロがお勧め。急ぐときにはバイクタクシーを利用するといいでしょう。いずれにしても乗る前に料金交渉をすることが絶対的に大切! 乗ってしまってからではトラブルの原因となります。